先日、メインカードを見直そうといろいろ調べた結果、これまで使用してきた「ANA To Me CARD PASMO JCB」ソラチカカードが間違いではなかったことがわかりました。
そのときの記事はこちらからどうぞ

しかし、子ども達が大きくなって年間決済額が多くなってきたという点を見過ごしていたことに気付いたのです。
ANAマイラーのわたしがメインカードとして新規発行したカードはこちら
結論から言うと、年間決済額が200万円以上なら「三井住友カード プラチナプリファード」の圧勝です!
(年間決済額が200万円に満たない場合は、「ANA To Me CARD PASMO JCB」ソラチカカードをおすすめします。)
三井住友カード プラチナプリファードはポイント還元率特化型のプラチナカードです。クレジットカードにはランクがあり、一般→ゴールド→プラチナ→ブラックの順にステータスが高くなります。
ステータスが高くなることによって付帯サービスや優待が充実し、その分年会費も高くなるというシステムになっています。
クレジットカードを持ち始めてから20年以上一般カードを使用していたわたしが、ゴールドカードを飛び越えてプラチナカードを発行した理由をお話しします。
三井住友カード プラチナプリファードとは
最初にお伝えすると、この三井住友カード プラチナプリファードの年会費は税込33,000円です。

た、高い!クレジットカードに33,000円も年会費払うなんて!?



安心して!年会費以上にお得になるカードだから!
まずは、三井住友カード プラチナプリファードとはどういうカードなのか基本情報を確認していきましょう。
年会費 | 33,000円/年 |
家族カード | 年会費無料 |
ETCカード | 実質無料(初年度無料、それ以降は前年度に一度でもETC利用があれば無料) |
獲得ポイント | Vポイント |
獲得ポイント数 | 利用金額100円(税込)につき1ポイント |
新規入会&利用特典 | 40,000ポイント |
継続特典 | 前年100万円の利用ごとに10,000ポイント(最大40,000ポイント) |
その他特典 | Vポイントアッププログラム |
付随するカードの発行や入会特典は、他のカードとあまり違いがないように思います。利用金額に応じて獲得できるポイントも1%となっていて、わたしがこれまで使用してきた「ANA To Me CARD PASMO JCB」と同じです。
お得な理由はこちら
年会費33,000円を払ってもお得になるカードの理由は、継続特典とVポイントアッププログラムにあります!
継続特典
これがすごいんです!前年100万円の利用ごとに10,000ポイントがもらえます。ということは、例えば年間200万円利用すると、通常の獲得ポイントが1%なので20,000ポイント+継続特典が20,000ポイント=40,000ポイントになります。1ポイント1円なので、年会費33,000円を軽く超えてくるのです。
注意する点としては、もらえるポイントは最大40,000なので利用金額400万円が上限というところです。
Vポイントアッププログラム
そして、これも三井住友カード プラチナプリファードが最強と言える理由です。対象サービスの利用で+8%のポイントがもらえます。対象サービスには、セブンイレブンやローソン、マクドナルドなど身近に利用できるお店ばかりです。
さらに、期間限定で宿泊サイトExpediaが+14%になっていたり、ふるさと納税サイトさとふるが+4%になっていたりと、まさにポイント還元率特化型カードです。
Ⅴポイントの利用方法
たまったⅤポイントは、1ポイント1円でスーパーや飲食店で利用してももちろんいいのですが、わたしのおすすめはANAマイルに交換することです!
なぜなら、ANAマイルにすることでその利用価値は1ポイント1円以上になるからです!
ANAカードを持っている方なら、三井住友カード プラチナプリファードからⅤポイントを交換すると60%の還元率です。そして、ANAマイル1マイルは航空券にすると2円以上の価値があります。
ということは、先ほどのお話しで年間200万円利用すると少なくとも40,000ポイントはもらえます。それをANAマイルにすると24,000マイル。これは航空券にすると48,000円以上の価値(ファーストクラスの場合は384,000円の価値)になるのです!
すごくないですか!?こういう話を熱く語るわたしを夫は錬金術師と呼びます(笑)
みなさんも日常のお買い物でポイ活しましょうね。
三井住友カード プラチナプリファードを発行する際は、必ずポイントサイトを経由してくださいね、そちらでもポイントが獲得できてさらにお得です!




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