家族旅行のためにANAマイルをせっせと貯めているまましゅです。小4女子と小2男子が親と一緒に行ってくれるうちに、できるだけ多く旅行したいと日々頑張っています。
2024年はANAマイルを使ってプーケットに行ってきました。
2025年はどこへ行こうかと悩んだ末、シンガポールに決めました。プーケットもかなりお得に行けましたが、今回はさらにお得です!
なんと今回発券した航空券は、シンガポールだけではなく、福岡と沖縄にも行けて家族4人で4万円です。マイルで特典航空券を発券するのにお金払うの?と思われた方もいらっしゃると思います。
特典航空券の発行にはお金がかかりませんが、燃油サーチャージや空港使用税は支払う必要があるのです。
燃油サーチャージが高騰している現在では、せっかくマイルを使用して発券しても持ち出しの現金が高額になって家族4人だと10万円以上支払うこともあります。それが、今回は4万円でした。
【旅程】
- 7月 :羽田→福岡
- 翌日 :福岡→シンガポール
- 3日後:シンガポール→羽田
- 11月:羽田→沖縄
実は今回使った裏技は前回のプーケット旅行の時は知らなかったので、もったいないことをしたな…と感じています。
どんな裏技かというと、海外旅行の前後に国内旅行を追加することができる!というものです。詳しく解説していきます。
- 日本国内で往路・復路各2回まで乗り換えが可能
- 目的地以外に24時間を超える滞在が往路・復路いずれかで1回可能(提携航空会社であることがポイント!)
まずは、1.日本国内で往路・復路各2回まで乗り換えが可能 について解説します。
乗り換えができることは知っていましたが、これは目的地への直行便がない場合に使用するものだと思っていました。特典航空券を検索するときに、直行便がなくて乗継便の候補が表示される場合があります。
乗り継ぎ時間が5時間くらいあると「あー、乗り継ぎ時間もったいない」とがっかりです。逆に前回プーケットに行った時は乗り換え時間がタイト過ぎて「間に合わなかったらどうしよう」と心配したものです。
ところが、乗り換えの時間は24時間以内なら問題ないのです。ということは、あえて1日早く出発してその都市を満喫できるのです。
今回発券した旅程でいうと、7月にまずは羽田から福岡に飛びます。福岡にはお昼過ぎに到着するのでそこから観光をし、翌日10時発の飛行機でシンガポールに向かいます。
福岡は空港から市内まで電車で約5分なので、とっても便利。空港近くのホテルに泊まれば翌日10時発のシンガポール行きも問題ありません。福岡はおいしい食事がたくさんあるので、半日で食べつくしたいと思います!
実は、行き先をシンガポールに決めた当初は直行便で行く予定でした。ところが、東京からシンガポールへの直行便がすでに取れなくなっていたのです。代わりに候補として表示されたのが福岡での乗継便で、どうせなら福岡で少し遊ぼうと考えたのが結果オーライとなりました。
続いて、2.目的地以外に24時間を超える滞在が往路・復路いずれかで1回可能(提携航空会社であることがポイント!)について解説します。
1.まででも満足できるのですが、よくよく調べるとさらに裏技があることがわかりました。提携航空会社を利用した場合、目的地以外に24時間を超える滞在(ストップオーバー)ができるのです。今回はシンガポール航空を利用するのでこれが利用でき、7月の旅行のあと羽田では途中降機(ストップオーバー)をしているという状況にして、11月に沖縄へ飛ぶことができます。
帰国してから4ヵ月も先の航空券が一緒に取れるの?と半信半疑でしたが、問題なく発券できました。注意しなくてはならないのは、沖縄へは片道(往路)のみです。復路は、格安航空券を購入するか特典航空券を別途使用して発券するかが必要です。
使用したANAマイルは、家族4人で140,000マイルです。これは羽田とシンガポールの往復の必要マイル数と同じなので、裏技を使うだけでプラス福岡旅行と沖縄旅行が付いてくるという夢のような方法ですね。
やっぱり陸マイラーは楽しい!!と感じる毎日です。
140,000マイルを貯める方法はこちらから。
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